加齢による心の変化について

加齢による心の変化が起きるタイミングや理由は、人により様々です。定年退職によって生活に刺激が無くなりやりがいもなくなったことが理由だったり、パートナーが定年退職して常に家にいることがストレスになったり、どのような症状が現れるのかも個人差があります。不眠症になったり疲れやすくなり、イライラすることもあれば食欲不振になるという人もいます。無気力になり何に対しても関心がなくなってしまうこともあり、人それぞれ異なる症状を異変と捉えて、周囲も対処してあげるべきです。

高齢者は若い頃に比べると体力も減り気力もなくなるので、モチベーションも下がってしまうのは当然のことと言えます。心の変化が起きるのはもちろんですが、それが悪化してしまうと最悪の事態になってしまいかねないので気をつける必要があります。万が一老人性うつ病が発生してしまったら、クリニックに足を運んで治療する必要があります。薬物療法とカウンセリング、環境の調整が基本の治療となってくるので、必ずクリニックに行くようにしましょう。

心の変化は目に見て簡単にわかるものではなく、周囲が気づきにくいのはもちろんのこと、本人も自覚症状がないケースも珍しくありません。近年では加齢によるパーソナリティーの変化はあまりないという意見も増えており、病は気からというように気持ちの持ち用という側面もあります。やはり体力面や健康面で問題があると、心も弱ってしまうので健康に気をつけて体力キープに励むことが大切です。